鉄筋探査
配筋調査として現状では電磁波法及び磁気法等があります。当社では前者の方法により調査を実施しています。電磁波法はコンクリート表面よりパルスを送信し、電気的性質(誘電率、導電率など)の異なる物質(鉄筋)の境界で反射パルスを再度受信し画像処理を行って配筋位置及び被り深度を把握するものです。その調査法、結果例および仕様は下記に示す通りです。
■仕様
| 項目 | 性能 |
| 主要測定対象物 | コンクリート壁、床内鉄筋 |
| かぶり厚さ | 5〜200mm(鉄筋?5mm以上で上端の場合) |
■調査法
※図をクリックすると拡大図が表示されます。
結果例
■結果例
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