キャリパ―検層は、孔径変化を深度方向に連続的かつ直接的に測定する方法です。 機械式のアームを孔壁に接触させて孔径を調べます。
アームを閉じた状態でゾンデを降下させ、孔底や孔底付近でアームを開放します。ゾンデの引き上げ速度が等速度になるように調整しながら測定を行います。
掘削孔の内径を知るために用います。 密度検層などの補正に用いるために測定することがあります。