地中レーダ探査
【原 理】
地中レーダ探査は、アンテナを走査することにより、容易に地中の情報を迅速に非破壊で得ることの出来る探査方法です。
【主な目的】
- 地盤中の空洞、ゆるみ
- トンネルのコンクリート厚、背面の空洞
- 既設の埋設管(埋設物)の位置、深度
- 構造物の配筋
- 遺跡調査
などが探査可能です。
■地中レーダ探査 レーダ原理図
■地中レーダ探査 探査風景 |
■地中レーダ探査 各種アンテナ |
■地中レーダ探査 画像記録1
■地中レーダ探査 画像記録2
■保有するアンテナ
アンテナ周波数 | メーカ | 探査深度 | 探査目的 |
200MHz | KOMATSU | 2.0〜2.5m | 地下空洞、埋設管(埋設物)、遺跡 |
350MHz | KODEN | 2.0〜2.5m | 地下空洞、埋設管(埋設物)、遺跡 |
400MHz | KOMATSU | 1.5〜2.0m | 地下空洞、コンクリート背面、埋設管、遺跡 |
800MHz | KOMATSU | 0.5〜1.0m | コンクリート背面、配筋 |
1500MHz | KOMATSU | 0.2〜0.5m | 配筋 |
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